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苦難福門!苦難の先に幸せがあるから 未来志向で乗り越えられる!

えんまん株式会社(事業所名:訪問看護ステーションえんまん)
代表取締役 吉岡由紀子
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http://enman-ltd.com

辛い幼少期を過ごしたからこそ周囲の人まで巻き込んで明るく、元気に

苦しさの後には「振り子」のように、幸福がやってくる。だから、辛い環境を受け入れられた

子ども時代は、「理屈っぽくって可愛げの無い子」と思われることが多かったようで、特にしつけに厳しかった母親とは常に険悪な関係でした。でも、母親から否定され続け、学校の同級生たちからも「ともだち」として認めてもらえないような日々の中で、不思議と「今がどん底だから、いずれ〝振り子〟のように成功や幸福がやってくるはず」という想いがあって、自身の境遇を自然体で受け入れることができました。

ともあれ、幼少期から思春期にかけ、母親や周囲の同級生たちと噛み合わない毎日を過ごしたので、一刻も早く独り立ちしたく、高校卒業と同時に就職しました。しかし、就職先でも同僚たちと噛み合わず、つまらない言いがかりをつけられたりして、勤務するのが難しい状況に陥ります。

ちょうどその頃、親しくなった女性から「一緒に東京に行かない?」という誘いを受け、私としても、親元から離れ知人もいない土地に行けば人生が変わるかもと、二つ返事でOK。仕事を辞め、荷物をまとめ、あとは出発するだけという段階までこぎ着けたのですが、その女性から「新しいカレシができたから、やっぱり東京には行かない」という驚きのひと言が。

どれだけ振り幅があるんだ、私は…と、かなり落ち込みましたが、その女性が東京の友人を紹介してくれ、ご実家の部屋を間借りできることになったので、不安だらけだったものの、東京に出発することにしました。その時も、「イヤなことや辛いことがあっても、きっと振り子のように、同じ分だけの幸せが待っている」という気持ちが働いたのかもしれません。

人の健康のために自分には何ができるのか?

〝友人の友人〟のツテで、都内のマンション販売会社を紹介していただきましたが、サボッてばかりの先輩社員たちの姿が鼻につき、半年ほどで退職してしまいます。その後、営業のアルバイトをやったり、百貨店で紳士用高級皮革製品の販売を担当したりしながら、それなりの成績を上げていました。

そんなある日、電車の中吊り広告で、〝身体均整師〟を養成する専門学校の生徒募集広告を発見。ちょうど、百貨店の皮革製品売り場で、足が不自由な紳士のためのオーダー靴受注を経験し、『人の健康のために、何かしてあげられる仕事もやり甲斐があるな』などと考えたこともあったので、よし、この学校で学んで、この仕事で身を立てようと決心。仕事を辞め、専門学校の夜間コースに通い、日中は勉強を兼ねて整骨院でボランティアとして働かせてもらう生活がスタートしました。

それから丸2年間は、「均整漬け」。東洋医学、西洋医学の両方を学び、同じ腰痛でも、姿勢の悪さや筋肉バランスの不均衡、神経の疲れ、「気」の流れの滞りなど、全く異なる原因があることを知りました。専門学校を終え、いよいよ本格的に仕事を始めようかという矢先、福岡の母が病気で倒れたという連絡が届きます。あれほど不仲だった母親ですが、やっぱり血を分けた親子ですから、放っておくわけにはいきません。

福岡に戻り、ひとまず地元の整体の店に就職してお客様作りを始めました。1年間ほど勤務し、お客様がある程度できたあたりで出張整体の事業所を起業。有限、株式会社と徐々に整体の事業を拡大しながら、その一方で催眠術による心理療法も勉強。やがて全国から患者さんが訪れるようになり、セミナー依頼も入るようになります。

その後、巡り会ったのが、「ルーマニアアンチエイジング」。ルーマニア国立加齢科学研究所が行っているアンチエイジングです。それまでメインになっていた催眠療法とは真逆の、年齢を重ねても元気でいたいと考える人たち向けの仕事なので、私自身の元気を回復させるためにも、こちらの仕事を増やすようにしました。

おばあちゃんの想い出がきっかけで「訪問看護」の業界へ…

その後、紆余曲折を経て、訪問看護事業所「えんまん株式会社」を平成27年に創業。実は、亡くなった祖母が、私と訪問看護という仕事を結びつけてくれたのではないかと思っています。子ども時代、祖母だけは私のことを可愛がってくれ、私も祖母が大好きでした。が、高齢となり、寝たきり状態になってわずか2ヵ月ほどで他界。現在のような在宅診療の制度や体制があれば、きっともう少しは長生きできたはずです。そういう意味でも、きっと〝引き寄せ〟があったのでしょうね。

現在、ご縁があって倫理法人会の活動にも参加しており、人としての生き方、起業者としての仕事への取り組み方について、改めて勉強しているところです。倫理法人会での出会いと学びは、患者様に寄り添う訪問看護の仕事を行う上でも、スタッフ教育に力を入れる上でも、大きな影響を与えてくれます。例えば、身の回りで起きていることは、自分を教え導いてくれる「師」でもあるという「万象(ばんしょう)我師(わがし)」の考え方を知って以来、人を変えようとする前に、まず自分から変わろうと努力するようになりました。自分が変わることで周囲の人も変わり、人の体験までも自分のものにできる。人生の幅が広がり、人としての〝器〟も大きくなるのです。

介護保険法の改正に伴い、福岡市内にも多くの訪問看護の事業者が開業していますが、他事業所と比較して当社は、小児看護とあらゆる障がいをお持ちの方への看護依頼が増えているという特徴があり、ご自宅でのターミナルケアも行っています。先日も、ターミナルケアを行ったご家族から『最期までおだやかに自分らしく生きることができました』との感謝の言葉をいただき、この分野はさらに力を入れねばならないと、強く感じました。

患者様やそのご家族に、より大きな安心感と満足感を得ていただくには、私たちも感謝の気持ちを持ち、常に「ありがとう!」が飛び交う生き生きとした事業所にせねばならないと考えています。結果だけを見るのではなく、過程を尊重しながら努力を労う気持ちを忘れず、開業3年目までに「看護小規模多機能型」を含む3事業所を展開する計画です。そのためにも、情熱をもって看護の仕事に取り組める看護師を、さらに増やしていきたいと考えています。

他己紹介インタビュー①

昌樹医院 院長・医師 川原 雅樹さん
不安やリスクを軽々と飛び越え新しいことに積極的に取り組む女性です
平成26年頃、私が開業している『昌樹医院』が入居している健美工房で、ルーマニアの若返り治療である「ジェロントロジー」を始める際、ジェロントロジーの日本の社長に吉岡さんが同行しておられたのが、知り合ったきっかけです。

初対面の際、実年齢よりもかなり若い方だと思っていたので、しばらく経って年齢を知った時はビックリしました。ご本人は、ルーマニア若返り治療のおかげではないかと話しておられますが、とにかく元気で、常に新しいことに積極的に取り組もうとする姿勢が、若々しさの源泉ではないかと思います。

「訪問看護ステーションえんまん」を起業されてからは、当医院の患者さんで訪問看護が必要になった方をお願いするようになりました。『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』という言葉がありますが、吉岡さんは、その芍薬のように、何事にもしなやかで爽やかで、スラッとした感じの方です。

他己紹介インタビュー②

福岡大学経済学部 教授 木下敏之さん
例えて言えば「ダイナモ(発電機)」“元気を作り出す”人です
4年ほど前、早朝に開催されている倫理法人会で名刺交換をしたのが、吉岡さんと知り合ったきっかけです。
彼女の第一印象は、「ともかく元気!」。イヤなことがあっても笑顔でい続けられる、凄い女性だと思いました。いつも前向きで積極的。それに、人の悪口を決して言いません。

吉岡さんの倫理法人会での発表を聞き、幼少のころから家庭内で苦労したことを知り、改めて凄い人だと痛感。通常、子ども時代に家庭がギクシャクしていると、それによって人生が狂うケースが大半だと思うのですが、吉岡さんは逆に、自分はそうならないよう前を向いています。

今、訪問看護の会社をされているのも、その経験があるからだと思います。弱者にやさしいのは、自分が想像もできないほど弱い立場に置かれたことがあるからでしょう。起業された後、経営を軌道に乗せてほしかったので、私の方から会社に押しかけて(笑)経営のアドバイスをしたこともあります。

わたし(吉岡由紀子)の仕事を紹介させてください

超齢社会に突入している我が国では、医療提供の場を病院から自宅へとシフトする政策が積極的に進められています。
在宅療養の質を高めるには、質の高い訪問看護サービスの提供が必須であり、一般的な看護活動はもちろん、リハビリテーションや介護まで含む、幅広い在宅サービスが提供できる訪問看護事業所が求められています。

えんまん株式会社が運営する「訪問看護ステーションえんまん」は、私がこれまでに提供してきた整体や心理療法の効果を基に、『心と身体の調和を大切に』をモットーに掲げています。
看護師、理学療法士、作業療法士などからなる専門多職種チームで、家庭療養中の方や、病気、怪我等で医療的な措置とリハビリが必要な方を訪問し、療養生活についてきちんと相談。あらゆる年齢層や看護レベルの方に対し、看護師が、医療保険・介護保険を使って必要なサービスを提供する、地域に貢献できるプロチーム作りを目指しています。

療養上のお世話
・身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導

症状の観察
・病気や障がいの状態、血圧・体温・脈拍などのチェック

医師の指示による医療処置
・かかりつけの医師の指示に基づく医療処置
・医療機器、カテーテル等の管理ご家族等への介護支援・相談
・介護方法の指導ほか、様々な相談対応
・介護用品に関する相談、精神的支援在宅でのリハビリテーション
・拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練等
・福祉用具や住宅改修の相談認知症ケア
・事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス

ターミナルケア
・がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い

【事業概要】
えんまん株式会社(事業所名:訪問看護ステーションえんまん)
〒812-0054 福岡市東区馬出6-14-10-205
代表取締役 吉岡由紀子
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